个人简介:陈甜,中共党员,2005年考入南京农业大学公共管理学院劳动与社会保障专业,2006年9月转入外国语学院日语专业,2010年6月本科毕业。同年9月保送至东南大学研究生院,于外国语学院日语专业攻读硕士,2013年3月硕士毕业。本科在读期间,获2006~2007学年度国家奖学金,三好学生一等奖学金,2007~2008学年度国家奖学金,三好学生一等奖学金,单项奖学金;另外,获第四届外语节外文经典配音大赛优秀奖,南京农业大学第六届大学生创业计划竞赛三等奖,并于2009年4月赴日本鹿儿岛县立短期大学交换留学半年。读硕期间,于2012年3月赴日本爱知工业大学访学3个月。2014年4月考入日本东北大学大学院文学研究科攻读博士,读博期间,担任教学助手和研究助手,在日本核心期刊上发表学术论文4篇,获文部科学省外国人留学生学习奖励费。
1 日本語学科を選んだ理由について
全部がそうではないですが、私が知っている限り、日本の漫画、アニメ、映画やドラマなどサブカルチャーに対して、前から興味を持っている人が日本語学科を選ぶケースが多く見られます。私の場合は、日本語学科に入る前に、ぜんぜん日本の漫画やアニメなど日本文化に目を開いていなかったと言っても過言ではないと思います。プロフィールに紹介してあるように、最初入学する時は他の学部でした。しかしながら、1年間授業を受けるにつれて、何か自分の追い求めるものとは違うのではないかなとどんどん強く感じて、結局転部することにしました。ただ、私は文系なので、転じられる専門は限られているわけです。そんな中で、自分は言語が好きで、しかも、本学の日本語学科は国内でも高く評価されているとのことですので、もう一度一年生から始めないといけないと言われたにもかかわらず、日本語学科に転じることにしました。
2 日本語の勉強について
他の新入生と異なり、既に転部する前の専門で受けた共通科目は受けなくてもいい、日本語に関する授業だけを受ければいいということで、それで、今までぜんぜん触れたことのない、日本語の勉強に専念することができたわけですね。そのおかげで、語彙であったり、文法であったり、文章の暗記などいわゆる基礎となる部分がきちんと修められたのではないかと考えます。しかも、他の授業を受けなくてもいいということで、余裕を持って勉強ができるわけで、どんどん日本語が好きになって、自主的に勉強するようになったのです。
性格上、自分は少し内向的な面があって、おしゃべりもあまり好きではないですが、朗読が好きで、ほぼ毎日朝、朗読の人気スポット−―「桃李廊」で大きな声を出して、自分が好きな本、あるいは教科書などをよく読んでいました。
また、今はどのようになっているかわかりませんが、当時外国語学院学生会学習部による、毎週金曜日に主催される「日本語コーナー」がありますが、毎回日本人の先生や留学生をお招きして、決まったテーマで、あるいは自由な感じでフリートークが行われる。当時学習部部長であった私が、毎回参加して、いいスピーキングトレーニングになったと思います。
発音についてですが、勿論、言語、特に母語ではない言語において、発音は重要ですが、私は発音をあまり重要視しないタイプです。とりわけ日常生活において、そこまで下手でなければ、自分が言いたいことうまく相手に伝われば、それでいいと思います。いくら努力を重ねても、ネイティブスピーカーみたいに発音がきれいになることは至難で、最も重要なのはこの言語を利用してコミュニケーションが順調にできることだと自分は思います。
3 留学について
私は2014年4月から、日本の東北大学文学研究科にて博士課程(後期)を始めましたが、その前、2回交換留学をしたことがありますが、それが自分が本格的に日本へ留学しようと思ったきっかけではないかと考えます。
言語というものは、実際に使わないと、つまり話さなくて、ただ単語や文法を暗記したりすると、ある程度文章を読んだり、書いたりすることはできますが、コミュニケーションを取ることは大変だと思います。しかし、中国においてなかなか日本語を話す機会は少なくて、やはり現地に行ってその社会に身を投げ込んで、ネイティブと交流したり、その文化や習慣や生活様式などを実際自分で体験したほうが、すなわち日本式の考え方で物事を扱うようになると、もっと自然な日本語ができるのではないかという考えで、留学を決心しました。
もっとも、留学が一番いい選択肢だと勧めているわけでなく、人それぞれ追い求めるものが異なるので、進学であっても留学であっても、自分が最もやりたいこと、自分にとって最善のことをやればと考えます。
最後に、現在私の指導教授先生が普段よく口にする、「おもしろなきゃ、研究にならない」という言葉をお借りして、「おもしろなきゃ、満足できる人生にならない」と転じて、夢を持ち、色々なことをチャレンジしていただいて、自分が満足できる面白い未来と、今後皆様のご活躍をお祈りしております。