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国家社会科学基金中華学術外訳プロジェクト『翻訳論』(日本語版)の開題論証会が順調に開催された
クリック数:     发布时间: 2024-09-26

9月23日午後、外国語学院A310会議室において、盧冬麗准教授が承認した2023-2024年度国家社会科学基金中華学術外訳プロジェクト『翻訳論』(日本語版)の開幕論文討論会が開催された。厦門大学外国語学院の呉光輝教授、浙江越秀外国語学院東方言語学院の邱鳴院長、南京大学外国語学院の王奕紅教授、南京師範大学外国語学院の池建新教授及び大阪大学言語文化研究科の古川裕教授(オンライン)などの国内外の専門家を招き、指導に臨んだ。南京農業大学科学研究院副院長の朱戦国教授、外国語学院党委員会書記の董紅梅准教授をはじめ、教師と学生20人余りが出席した。

まず、董紅梅書記は出席した国内外の専門家を紹介し、朱戦国副院長は歓迎の辞を述べたあと、本校の人文社会科の最新動向を紹介した。その後の論証で、主催者の盧冬麗はプロジェクトの成り立ち、翻訳の選択、翻訳価値、翻訳チーム、スケジュール、宣伝普及などの方面について詳細に報告した。専門家はプロジェクトチームの構成、翻訳スケジュール、翻訳モデルなどの核心要素について一連の提案的な指導意見を提出した。

討論会の一環として、日本専門家の古川裕氏は特に訳本の表紙デザインと日本市場の受け入れに言及し、邱鳴氏は翻訳書の翻訳内容やタイトルの引用などの問題について細かくフィードバックしてくれた。池建新氏はプロジェクトプロセス、翻訳戦略などの面に提案し、王奕紅氏は自身の学術外訳の実践経験をもとに要点を明らかにし、呉光輝氏は翻訳におけるAIなどの新興科学技術の補助的役割を重視し、日本側出版社との積極的なコミュニケーション、翻訳出版資金の往来などの注意事項を提出し、イデオロギー的な問題を避けることを強調した。その後、朱戦国副院長、董紅梅書記は学校の関連支援策、将来の校院の組織的な科学研究の推進、出版社との協力などについて、検討的な意見と提案を発表した。

今回の討論会は、プロジェクトの意義と価値を十分に論証し、今後の順調な展開堅固な基礎を築いた。



編集:羅燦

校正:王翀

審査:李震紅

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